「見える魚は釣れない」は本当?
2023年6月3日(土)
今日もいつものO川でヤマメ釣りです。
最近クマの出没ニュースが多く、山菜取りや釣り人が被害に会うケースもあり、突然出会わないか心配です。
なので今日は沢の奥には深入りせず、民家側の流れで釣ることにしました。
晴天続きで川の水量がかなり少ないため、時々玉ウキを使いながら釣ります。
今日の釣果は、思わぬポイントでイワナを2匹、水深のない流れで小ぶりのヤマメを3匹。
なんとなくいつもの淵を覗いて見たら・・・
いました、いました。
良型のヤマメから小型のヤマメまで、群れをなして優雅に泳いでいました。
その様子がこれ。
よく「見える魚は釣れない」と言いますが、本当でしょうか?
水量が少ないため少しでも安全なここに集まっているのか? 餌を取りやすい場所なので集まっているのか?
そんな事を考えながら、しばらく上から観察してしまいました。
この淵に集まっている理由より、釣れるか釣れないかのの方が関心事なので、試してみました。
流れの上部・中間・下部を餌を何度も流してみましたが、ヤマメは全く反応がありません!
駆け上がりも餌を追ってきません。
餌釣りではダメなのかと思い、この川で出会ったルアー釣りの方に淵の群れを話し、試してみてもらいました。
ルアーにもまったく反応しません。
結局ここでの釣りは二人ともあきらめました。
「少ない水量+透き通る水」での釣りは、難しいですね!
帰宅してこの件を師匠に話したところ、一週間後師匠がここで良型のヤマメ4匹を釣ってきました。
やはり、そんな時の釣り方があるのだそうです。
その釣り方を教えていただいたので、次の釣行で試してみます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。