“釣りキチ三平の里”へ、車中泊の釣行。
釣り好きなら、一度は行ってみたい“釣りキチ三平の里”の狙半内川へ。
2023年5月9日(火)・10日(水)
師匠が年一度は行くという“釣りキチ三平の里”の狙半内川(さるはんない川)へ同行してきました。
1泊2日の車中泊の釣行だったので、軽トラにキャビンを積み込んだマイカー“軽トラキャンピングカー”で
早朝3時出発し、秋田県横手市増田町を目指します。
途中、“道の駅さんない”で小休止。外は気温0度近くで朝霧がすごい!
ゴールデンウィーク後の狙半内川(さるはんない川)へ
午前6時頃、“釣りキチ三平の里”へ到着、中村という集落を流れる川でさっそくヤマメ釣りを始める。
ゴールデンウィークでたくさんの釣り客が入った後と数日前の雨の影響か、魚の反応がない!
ようやく釣り上げたのはイワナ。
ヤマメはいないのか?
少し濁ったゆるい流れに良型のイワナが潜んでいました。
午後まで狙半内川で頑張ったのですが、魚信も釣果も少なく釣り続けるのを断念し
秋田市方面に移動することに。
秋田市河辺の石見川へ、夜は殿淵公園で車中泊。
師匠によれば、秋田の主な川は釣り歩き、この岩見川にも来たことがあると。
岩見川周辺には、小又川・小出沢・杉沢川などがあり、翌日に備えて下見をします。
途中、川沿いに“タラボ”のスポットを見つけ、お土産がわりに収穫し少しうれしい気分。
夜は、周囲一面が霜で真っ白になる中、私の“軽トラキャンピングカー”で就寝したのですが、冬のように寒かった!
翌日午前中は、下見をしておいた“杉沢川”で師匠と共にヤマメ釣り。
通りがかった地元の釣り人によれば、「連休中けっこう釣り人が来てたよ、頑張ってね、」と言われました。
そんな厳しい条件でも、師匠は他の釣り人が避ける(私もその一人)ような、釣りにくい場所を中心に釣り歩きます。
しばらくして、師匠が幅広・良型のヤマメを魚籠イッパイにして戻ってきました。
今回の教訓 / 一番の違いは「餌の流し方」
不利な条件が重なった釣行では、私(初心者)と師匠のウデの差が際立ちます。
二人の釣果に嫌と言うほどにあらわれました。
ショックから立ち直れないまま、何が違うのかしつこく尋ねると、
一番の違いは「餌の流し方」にある、と教えて頂きました。
「魚が見て、美味しそうに見えるよう餌を流せるかどうか」
それってどういう事なのか?
そんな事どうすればできるのか?
またまた頭の中が混乱してきます。
いくら考えても分からないので
「これまで色々教わった事を忘れ、最初から考え直すことにしようと!」
と思いつつ帰路に着き、今回の釣行を終えました。
ここまでお読み頂きありがとうございます。