渓流釣り初心者のブログ

シニアから始めた渓流釣り、近場の渓流でイワナやヤマメに餌釣りでチャレンジしています。

初心者の“釣り竿”選び|渓流釣り初心者のブログ

渓流釣り初心者の私は、この竿で前より釣れるようになりました。※追記しました

【おことわり】渓流釣りビギナーの私が、少ない経験で個人的な意見を書いております。あくまで参考情報としてお読み下さい。


2023/5/1 追記

渓流釣りの経験を少しずつ重ねるとともに、今使用している竿の評価が変わってきましたので、少し訂正させていただきます。

私が持っている“株式会社 宇崎日新”さんの<ファインモード流れ>は、宇崎日新さんの製品の中では、普及品・廉価版のようです。

この価格帯の製品としては、カーボン比率が高く、軽量で握り部分も細めなので、女性には扱いやすと思います。

ただ、軽量化のため竿の肉厚が薄いためか、剛性が低く、竿が柔らかすぎるように思います。

通販サイトでの出品では、両方の竿とも対象魚が「イワナ」となっていましたが、パッケージには「ハエ(アマゴ)・ヤマべ」となっていました。

渓流釣り用の竿は、先調子(7:3、8:2)で硬調の竿が一般的ではないかと思っていました。

竿の硬さを他社製品と比べると、“硬調”は「軟調」、“硬硬調”は「硬調程度」だと思います。

流の“硬調”の竿は、風で弓形になり、私には渓流釣りでは使えませんでした。

“硬硬調”はまだ柔らかく感じますが、なんとか使えてますが。

“硬調”は“硬硬調”が壊れた時の予備竿に持っているだけ、となりました。

次の購入時は、軽さのみにこだわらず、渓流用の先調子(7:3、8:2)を確認して、購入したいと思います。

※個人的な意見ですので、他の方の評価も参考にするようお願いいたします。(追記終わり)


私が使用している竿2本

私が使用している釣竿は、「株式会社 宇崎日新」さんの<ファインモード流>シリーズです。

1本(写真上)は、2WAYタイプ・硬調・5.4m・11本継・仕舞寸法 59cm・自重約80g・カーボン含有率98%・適合ハリス0.2〜0.6号・メーカー希望価格18,400円(アマゾンで1.2〜1.3万円で購入)

2023-3-23 追記
この竿は、先調子ではなく、胴調子の竿でした。渓流釣り向きの竿ではないようで、使いにくく感じており、お勧めできないかと・・・

2本目(写真下)が、硬硬調・5.35m・11本継・仕舞寸法 57cm・自重約80g・カーボン含有率99%・適合ハリス0.2〜0.6号・メーカー希望価格19,200円(アマゾンで1.2〜1.3万円で購入)

2023-3-24 追記
こちらの竿は、先調子(7:3)ですが穂先からけっこう大きく曲がります。この2WAYタイプが欲しかったのですが売り切れて入手できませんでした。



この竿を選んだポイント

渓流釣りを始めて間もなくの頃は、5,000円前後の釣り竿を使っていましたが、ある日同行している師匠の竿を借りて使ってみて、その違いにビックリ!

竿の軽さ、竿先の調子、餌を流した時手に伝わる反応が余りにも違うんです!
値段を聞いてさらにビックリ、私の竿と2桁違いました。

そのビックリ価格は、けっこう前に購入したり頂いたりした竿なので、今ならもっと安く購入できそうということでしたので、さっそくアマゾンで調べました。

◯イワなど一流メーカーさんの製品は、それなりにお高いので、知名度よりカーボン製で軽く、仕舞寸法・使い勝手・価格を比較し数社に絞り込み。

最後はアマゾンの“グローバル評価(あの星がついてる口コミ情報です)”で決めました。


師匠から、「オモリをつけ川底を流した時、オモリが底を転がる感じが伝わる竿がイイよ!」と言われていましたので、<ファインモード流>シリーズから硬調を選び購入。

いずれも、アマゾンで1.2〜1.3万円で購入しましたが、釣りシーズンが始まると販売価格がメーカー希望価格近くに上昇してきますので、1〜2月中に購入することをお勧めします。

※アマゾンの販売価格は、季節によりけっこう変動しますが、事前に調べる方法があります。

後ほど「コラム」で、アマゾンのお得な購入価格を知る方法をご紹介します。

その後2本目に、同じシリーズの“硬硬調・5.35m”を購入し、痛んだ部分を交換しながら使用しています。

この竿の長所と短所

この竿の長所

なんと言っても「価格と性能のコストパフォーマンスが良いこと」です。

師匠から言われていた、「オモリをつけ川底を流した時、オモリが底を転がる感じが伝わる」もあり、愛用しています。

オモリが川底を転がる感じがわかるようになって、釣果も伸びたと思います。

使ってみて、自重約80gの軽さが、長時間持ち続けても疲れにくく、以前使用していた竿とは比べようありません。シニアにも女性にも大きなメリットになると思います。

 この竿の短所

竿の硬さの表示が有名メーカーと比べて、違いのあることですね。

1本目は「硬調」を選んだのですが、有名メーカーの「中硬」と同じ位に感じました。

硬めを好む私には少し不満でしたので、後日釣具店で竿先のみ硬調のものに買い換え使用しています。

2本目は、1本目の経験から「硬硬調」の渓流竿を購入しています。
 

渓流竿の好み

竿の硬さ・柔らかさは、師匠など経験豊富な釣り師の皆さんは、おおむね“柔らかい竿”を好むようですが、渓流竿は基本硬調の竿を、好みで先調子の8:2か7:3を選んでいるようです。

私のような初心者は“硬めの竿”を好む傾向があるようですが、人により様々であり一概にはいえません。

まだまだ経験とスキルアップが必要のようです。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。