渓流釣り初心者は、 ホームグラウンドの川があるといい。
3月22日、師匠と孫君に誘われて、2回目の釣行。
3日前に今シーズン(私の)解禁初日に行ってきたばかりなのに、師匠と孫君から釣行のお誘いを頂き行ってきました。
前日に久しぶりの仕事が入り、ひと冬仕事をせず楽をして鈍った体を動かしたばかりです。
下半身が筋肉痛!階段の昇り降りにも難儀していました。
そうは云っても“渓流釣り”とあれば、話は違います。
筋肉痛のリハビリと称し、さっそく無くした仕掛けを作るなど準備を始めてしまします。
今回の主役は、師匠の孫君で中学生のA君。
服装もスポーティな軽装ですので、足場の良いところでの釣りとなりました。
釣り場は昨シーズン数えきれないほど通った、某渓流です。
最初は3日前に入った渓流ではなく、より安全に歩ける別の支流へ入ることにしました。
民家や田圃がある中を流れており、渓流というより“沢”といった方が良いくらいの流れです。
こんな小沢でもイワナやヤマメがいるんです。
釣行2回目の釣果は?
師匠と孫のA君は合計18匹ほど、A君はけっこう型の良いイワナが中心で、師匠はヤマメ。
二人で同じ流れを釣りながら、餌を流す高さが違うことで釣果が変わる良い例です。
川底近く餌を流すA君と、中程を流す師匠の違いが、釣果の違いになっています。
私の釣果は、型の良いヤマメ1匹と、採捕の禁止サイズ(13cm}をわずかに上回るヤマメ1匹。
ゆる〜い釣りとはいえ、釣果ゼロは免れホット一安心です。
渓流釣り初心者ゆえか、なぜバレるのか良くわからない!
この日は、春らしくけっこうな数の当たりはあるのですが、なぜかバレることが多く、
釣れるヤマメは禁止サイズ(13cm )以下ばかりで、全て放流です。
小さなサイズは、原則放流することにしていますので、魚を痛めることが少ない(と思う)
カエシの小さな針を使用していますが、それが原因なのでしょうか?
この日は、落ち込みの良型がいそうなポイントは、ほとんど反応がありませんでした。
開きで小さな型のヤマメが、何度となく餌を軽く食んでいるだけのような印象です。
当たりがあってもすぐ合わせず、少しこらえてから軽く合わせるのですが、水面から釣り上げようとするとバレてしまいます。
何度もこの渓流に通っていますので、餌を流す高さの違いか、今回使用した釣り針の違いか・・・まだまだ勉強と経験が足りないようです。
この河川では、全長13cm以下のイワナ・ヤマメの採捕は周年禁止されています。
釣りの途中に話しかけてきた監視員さん(らしき人)に、15cm以下は釣ってはいけないと注意されましたが、正しくは何cmなのでしょうか?
釣り方も竿釣り(餌釣り、擬似釣り)で竿1本と制限があり、「遊魚券(県内共通遊魚承認証)」を持たない釣人は、近くの販売所で“日釣り券”を購入する必要があります。
販売所で購入すれば1,000円ですが、河川で購入すれば倍の2,000円ということですので、ご注意下さいネ。
こどもヤマメ君に遊ばれた1日でしたが、「こんな日もあるさ!」ということで、2回目の釣行を終えました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。